DRAKE TR-7の修理、レストア、改造についてまとめてみました。参考にさせて頂いた Ronald Baker / WB4HFN さんにお許しを頂き彼のサイトから1部データや写真をお借りしました。 http://www.wb4hfn.com/DRAKE/DrakePageHome.htm

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送信部

送信モードでは、MICジャックからのオーディオシグナルはトランスミット・エキサイター・モジュールに入り増幅され、バランス度・モジュレーターとVOX回路に入ります。VOXセクションはAM及びSSBモードの場合、自動的に送/受スイッチングを行います。PTTインプットもマニュアルコントロール用に用意されています。
バランスド・モジュレーターの5.645MHZダブルサイドバンド出力シグナルは、ノイズブランカー・モジュールを通りIFセレクティビティ・モジュールに入ります。IFセレクティビティ・モジュールは2.3KHZクリスタルフィルターを使い、不要サイドバンドをカットします。
IFセレクティビティ・モジュールからの5.645MHZシングルサイドバンド・シグナルは、第2IFモジュールのミキサーアmmプへ行きます。SSBとRTTYモードでは、シグナルはただ通過するだけでバリアブルアッテネーターに入ります。AMモードの場合、シグナルはBFOシグナルと混合され、AMシグナルになり バリアブルアッテネーターに入ります。CWモードはバランスド・モジュレーターは働かず、5.6448MHZクリスタルオシレターがキーイングされ、オフセットのCWシグナルになりバリアブルアッテネーターに入ります。
バリアブルアッテネーターはPINダイオードからなり、ALC回路によりコントロールされます。フォアード及びリフレクト・パワーワットメーターとCARRIERコントロールのシグナルはALCモジュールに入っています。これらのシグナルを混合しアッテネーター用のコントロール電圧が作られます。このようにしてトランスミッターのドライブレベルがコントロールされます。VSWR保護回路もオーバードライブを防いでいます。5.645MHZ送信IFシグナルは、第2IFモジュールで増幅され、第2ミキサーモジュールに入ります。シグナルは48.05MHZに変換され増幅後、アップコンバーター・モジュールでは、送信シグナルは4ポール48.05MHZクリスタルフィルターを通り、扶養スプリアスが除かれ、増幅後シンセサイザーVCO出力と混合され、実際の運用周波数ができあがります。
アップコンバーターから出たシグナルは、ハイパスフィルター・モジュールを通り送/受スイッチングからパワーアンプモジュールへ導かれます。ここで、終段の出力パワーレベルに増幅され送/受スイッチングを通りオーパスフィルター・モジュールに入ります。そしてパワーアンプで増幅された高周波成分が取り除かれ、ワットメーターを通り送信シグナルがアンテナジャックへ出て行きます。

 

 
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