DRAKE TR-7の修理、レストア、改造についてまとめてみました。参考にさせて頂いた Ronald Baker / WB4HFN さんにお許しを頂き彼のサイトから1部データや写真をお借りしました。 http://www.wb4hfn.com/DRAKE/DrakePageHome.htm

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改造1

 


FAN交換



TR-7はSSBやCWモードではFANは必要ないのですがRTTYやAMのように連続送信するためにオプションでFanがありました。このACファンが夜静かになると結構うるさいので12V仕様のPC用FANに交換します。また、FA-7は117V仕様でDRAKEの電源PS-7と接続しないと回りません。交換に使用したFANは80mmの2200r.p.m./0.82m3/29db、980円です。



本体への配線は内部で出来ます風は引き込む方向に、電源はリレーの送信時に13.8Vが出るところに接続しました。

送信スイッチ



STOREスイッチ(カウンターのメモリー用)がパラでアースに落ちるようになっているところを1つ別にし背面のKeyジャックのところに繋ぎます。CWモードでスイッチを押すと送信状態になります。調整などのときに便利です、同時にストアーSWも入りますので周波数表示は固定されます。
このスイッチはんだこてで暖めすぎたら端子の元が溶けてしまいました、注意してください。


WARCバンド対策



WARCバンド対策です、通常はWARCバンド聞くことは出来ますが送信できません、底のカバーを外し、プリント基板のカットで送信出来るようになります。オプションのAU-7がなくてもWARCバンドで送信できるようになります。(注意:全ての周波数で送信出来てしまいます)



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