Hamlog 20000件
Hamlogのデータが2万件を越えました、開局(1964)当時のデータがありませんので正確ではありませんが約2万局の方とQSOをしたことになります、
Hamlogのデータが2万件を越えました、開局(1964)当時のデータがありませんので正確ではありませんが約2万局の方とQSOをしたことになります、
受信用Dividerの実験をしましたR&K PD2は市販のものをケースに入れたものです2013年製作です。今回の実験は良く使われているフェライトビーズFB801X2ではなく43材のメガネコアーを使ってみました。大きさで特性が変るかと思い2種類作りましたがほぼ同じでした、ロスはR&Kが少し少ないようです。スペアナはスルーで-20dbですのでロスは3から4dbぐらいでした、アンテナとDividerの間に前回のプリアンプをいれれば十分でしょう。
T1T3はバイファイラ3回巻、T2はバイファイラ1回巻です。BN-43-2402は3セット分を作られる3名の方に差し上げますのでJARL.COMでご連絡ください。
SDRの感度を近くで送信して悪くしてしまいましたのでプリアンプを作ってます、ディバイスはちょっと前のJ310,2SC2410です、在庫の消化ですね。ゲート接地やソース接地など色々作りコアーや巻き数なども実験中です。
測定にNanoVNAを使ってますがスペアナのデータと違います、NanoVNAも3台で比較していますがどうもおかしい、NanoVNAServerもVr.0.3.7と0.3.8では結果がちがいます、ソフトの問題のようですが何が正しいのか分からなくなりました、そもそもNanoVNAがコピー品なのかも良く分かりません、LPFの測定結果はほぼ同じでしたがもう少し整理してみます。
はんだ付けばかりしていると体に悪いので山登り?高低差200mちょっとなのでハイキングでしょうか?一昨日の雨が雪だったようで真っ白でした、同じところばかり行ってますが今年7回目です。iPhoneで撮った写真カードふうにしてみました、冬は山がきれいです。(長野県南牧村 平沢山)
先日バラした2mのアンプです、今回は熱処理を考え配置を少し変えました、配線はほぼ終わりました、このアンプは電源は別です。
電源のラインにフィルターが入ってますがこれは300Wポケベル送信機に付いていたものです、端子台がわりに流用しました。
アンプのアウトとLPFのテフロン同軸の配線忘れてました、年のせいかチョンボが多いのでよく配線を見直してから電源入れます、天気が良くなったので山登り?に行ってきます。
プロの友人に聞いたところFETをじかに冷やすのも良いと言われましたのでシロッコファン(12V1A)で風を当てて見ました、アンモナイトファンが大きすぎて組み込みは現実的ではありませんが実験です。結果FETの横に取り付けたサーミスタの温度ですがファンがないとFT8 CQ20回連続で(15秒間隔)45度まで行くところが40度を越えませんでした。Powerは1.2Wドライブ(アンプには3dBATT入ってます)で20度台で800W効率59.2%30度を越えると徐々に下がり40度で750Wになります(電流も下がります)。ドライブを増やしていくと900Wまでは出ますがだんだん頭打ちになりますので怖くてそれ以上は試してません、FT8では800-900Wぐらいまでが実用的なようです。
この温度をデジタル表示している基板はリレーが付いていて温度設定ができます、あまりにファンの音が大きいので40度以下の時は抵抗を入れ36Vで動作させています。40度を越えると抵抗をショートフルパワーで動きます、Amazonでたした200円ぐらいでした。(部品を購入するより安い!!)
AliExplessで1.6mm基板用のオスメスのSMAコネクターを購入してみました、絶縁材がテフロンかどうか怪しかったのですが半田ごてを当てても溶けなかったので多分テフロンでしょう。
コネクターが手に入ったのでHFSDR受信用LPFと手持ちのチップ抵抗でATTを作りました、LPFは最初に5ポールを作りましたが切れが悪いので7ポールも作りました。帯域内のロスはほとんどありません、LPF用のT25-6コアーは手持ちがありますので先着5名さまに差し上げます、ご希望の方はJARL.COMでメールをください。ATTも2mぐらいは十分使えそうです。
下のスペアナ画像はためしに5ポールと7ポールのLPFをシリーズにつないだらどうなるかと思い実験、変な角が生えましたが下から登れそうもないカーブです。
5年前に作った2mのリニアはリニュアルすることに、FETもMRF1K50Hに変更です。どうもKWクラスのLDMOSの値段が上がったようです前は200ドル前後で購入できましたがマウザーなどで見ると400ドル以上になってます、購入予定の方はW6PQLさんのサイトなどで早めに買った方がよさそうです。
前回課題だった熱処理を見直しました、熱伝導グリスを高性能の12.5W/mkのタイプに交換しついでに銅板やヒートシンクの傷などの修正をし3度温度を下げることができました。下がったのはグリスなのか塗り方なのか傷の補修のせいなのかは不明です。温度はFETの横に付けてあるサーミスター(No.0)と4CHの温度計で1から4番の5か所で測定。800WでFT8を送信CQ11回目でNo.0の温度が45.6度、非接触型の温度計でFETを測るとMax67度でした。まだ温度的にはもつでしょうがこのくらいで良しとします。ただファンの音がうるさい!48V仕様のダイキャストボディー、ポケベルの送信機から取り外したものです。隣の部屋に置くかでもちょっと心配!!最初は多少うるさくても安定してPowerがでればOKと考えますがPowerが出ると静かにしたくなる、PC用の水冷でこんど実験してみます、ラジエーターのファンがうるさいと聞いてますが。
出力ですが表をご覧ください、ゲインは31db以上です、恐るべしです。アッテネーターがないと理論上は200mwドライブで350W出ることになります。
7MHzでLPFは7M用を通して測定しています。効率は50%台です、今回は温度測定で忙しく見てませんでした、LDMOSは最大出力に近づくほど良くなると言われてます。
次に高調波ですが7MHz用のLPFを通おすとほとんどありませんが28MHz用ですと2倍3倍が結構な勢いで出てますね、この分がLPFで熱になります。
まだ完成ではありませんが一休みしオーバードライブで壊した2mのLDMOSアンプの修理をします。
同じところをサーモカメラで撮影、思ってたよりLPFが熱くなっているのがよく分かります、高調波100Wぐらいがここで熱になっているのでしょう。
ヒートシンク上に熱さ10mmの銅板を乗せその上にアンプを組んでますが銅板の熱が上手くアルミのヒートシンクに伝わらないようで熱伝導グリスなどの塗り方を検討しています。Powerは1KWは出ますがFT8運用では温度がどんどん上がりますので800Wぐらいが限界のようです。
昨日はdual directional detectorのところで1KW実験中にアークが発生基板を燃やしました、LDMOSは何の問題もなく壊れませんでした、無負荷で送信すると壊れやすいようです。
夕方壊し夜突貫工事?寝るまでにほぼ完成しました。
2年前から作っていたアンプやっとTEST出来ました。配線忘れもあり思い出すのに時間が掛かりました。取りあえずの結果ですがIC-705で7Wドライブ(アンプの入力にはATTが入ってます)で800Wの出力を確認、細かいデータはのちほど。efficiencyは61%です。
ケースのバックパネルは1.6mmのガラエポ基板です、この大きさになるとちょっと弱いでしょうか。