Liner Amp 2m

2mのKW出力のLDMOSFETを使ったSSPAの製作です、アンプはW6PQL局のKITを組み立てたものです。まずはケース作りからやりました。ケースの作り方はCASE自作のページを、また電源はPower Supplyのページをご覧ください。
アルミの放熱器はポケベルの300WのAMPをばらしたものを使用、FANも流用しました。放熱容量が足りるか心配でしたが問題なさそうです。全面パネル3mm厚、背面パネル2mm厚のアルミで加工が大変でした。
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KITの組み立て。
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LDMOSFETの取り付け、左側は今回のW6PQLタイプ、右側は前回出力側でスパークを起こしたfreescaleのタイプ基板交換修理しましたが通電はしていません。
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銅のブロックにFETをはんだ付けします

組み上げ放熱板に取り付け、いよいよ通電です、緊張の一瞬です。50Vの電源に電流制御用抵抗3オームをつけ実験開始です、バイアスの12Vは外しておきます。通電、電流も流れずOKです、次に12Vのバイアスをつなぎ通電500mA流れています、バイアス調整用VRで2Aに調整、こちらも問題ありません。ではいよいよドライブしてみます。IC-911を最小Powerにしぼり(AMPの入力には10dbのATTが入っています)出力側にはバード43ダミーはバードの500W電力計をつなぎ送信します。特に問題なくPowerがでました。電流制御用抵抗を外すの忘れ煙が出てあわてました。
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後で分かったのですがバードの500W電力計が正確ではないようです、500Wでバード43では600W振ります、他のPower計と比較したところバード43が正しいようです。

出力側同軸リレーはケーブルが直接はんだ付けできるCX600NCを使用。
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50V30AのラインにはFETスイッチを取り付けバイアスと一緒に12Vのリレーでスタンバイしています。ここで気になるのが同軸リレーの動作が70msecと遅いので一瞬無負荷になります。そこで遅延回路を入れました。電源側のラインにはFT240-43を使用したコモンモードチョークを入れてあります、また基板上の同軸がかなり熱をもちますのでパソコンCPU用のFANをつけてみました、気休めかもしれません。

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メーターは中国製の安物です、電流計と電圧計が同じメーカーではないようです。
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Block Diagram
LDMOS-AMP
LPFやバーメーターなどもW6PQL局のKITを使用、効率が65%と少し悪いのが気になります。あとスペアナで2倍3倍のデータを取ります。
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