OPアンプ入門

バー表示LEDをオークションで手に入れましたのでレベルメーターICと組み合わせて色々と使用する予定ですが小電圧の表示には増幅する必要が出てきました。OPアンプの非反転増幅回路を実験
しました、OPアンプを使用するのは初めてですが動作しました。参考サイト

2mBPF クラニシKBP-200


KBP-200は先日430MHzを測定した2mバージョンですかなり大きくて重たいTypeです、さすがにスカート特性は切れますがフルスパンで見ると3の倍数で上にいくつか山があります、20Mスパンはロスを見るために測定しましたカタログでは0.8db、自作の方が少ないかな?

2mBPFの実験

2mBPF帯域幅やロスについて実験をしようとコイルとC3段のタイプを作ってみました。LとLの間は0.5PFです。CはJohansonの15PFトリマー、Lは1mm銀メッキ線を6mmのドリルに7回巻です、INとOUTは下から1tのところに直にハンダ付けしました、シールドされてますので意味はないと思いますが真ん中のコイルは逆巻にして見ました。結果は思っていたよりも良い出来でロスは1db以下、帯域幅も3段ではこの程度文句なしです。これ以上良くなりますか?調整してみます。(信号は-20dbm、中心周波数144.12MHzです)


2Toneジェネレーター製作


前に作ったものが見つからず800Hzと2KHzで新しく作りました、チップ部品と混合です。

クラニシ430MHzBPF


友人のクラニシ430MHzBPF「KBP-701」をスペアナで測定してみました。
ロスも少なく良くできているようです。435MHzを中心に合わせ10Mスパンで見ますと430で-4db、440で-6dbです。

SPF5189z使用2mPre


RA3WDK局の回路でSPF5189zを使用してPreを作ってます。

430MHzPreAMP #3

もう少しGAINを上げられないかとOUT側も下から12mmのところにダイレクトにハンダ付けしLとLのカップリングのヒゲを密にしてみました。GAINは2-3db上がりましたがフィルターの特性としてはブロードになります。GAIN17-8db


プリアンプが集まりましたので固定ページにまとめました、こちら

430MHzPreAMP #2

Gainが取れてないのが気になり調整しました、Ampの出力からBPFに入るところの0.5PFをなくしダイレクトにメッキ線でコイルの下から12mmぐらいのところにハンダ付けしました。Gain15db

プリアンプが集まりましたので固定ページにまとめました、こちら

2mPre AMP(PGA103+)#4



昨日のBPF1段だと切れが悪く2段のタイプの実験をすることにしました、ディバイスはPGA103+を使用しました、周波数特性GAINともに満足のいく結果となりました。中心周波数はEME用に144.12MHzです。回路図は先日の430MHzPreとほぼ同じです。BPFのLは6mmのドリルの刃に7回巻き、線は秋葉原のオヤイデ電気で購入した1mm銀メッキ線透明のビニール被覆が付いてます、出力には4PFのトリマーを使用しました。真鍮版は2cmの帯を切り出して万力に挟んで曲げる方法が一番きれいに出来ました。キャビティーはネジ2本でケースに固定、基板は入力コネクターとキャビティーにハンダ付けしました、特にアース側のハンダ付けは大事です接しているところは全てハンダ付けします。
1.6mmのガラエポ基板はエッチングではなくホビー用の手持ちのルーターで削っています、最近はチップ部品になりましたので島を作っていきます、必要な場合には島と島を配線します。作るこつは1つ1つの部品の大きさをよく考えて島を作ることです、チップのコンデンサーや抵抗並べると結構は大きさが必要になることがあります。

2mPre AMP(SPF5189z)#3



RA3WDK局から購入したPreをケースに入れて出力側に1段のBPFを入れて見ました、スペアナのスパンは288.24MHzです。このPreはディバイスにSPF-5189z GaAs pHEMT MMICを使用しています。結果は周波数特性はHB9AFO局のデータとほぼ同じでした。
これで2mのプリアンプは5種類あります、さてどれが良いのでしょうか?気になるところです。
スペアナがらUSBに出力される画像はビットマップでそのまま縮小すると線が途切れますのでJPGに変換後縮小しました、ちょっと面倒です。