HF小型リニアアンプの実験

平成最後の工作はAMPの実験です大き目の放熱板に余裕のある基板を作りIRF510、IRF530,2SC2078,2SC1969など手持ちがありますのでちょっと実験をしデータを取ってみます、出力側に使うコアーちょうど良い大きさFT50がありませんのでFT82-61に巻いてみました。バイアスの調整をして時間切れです。ドレーン電圧24Vバイアスは5Vの3端子レギュレーターを12Vで駆動、50Vも実験してみますが20Wあれば十分なので、最終は3段アンプとし5mWで20Wを目指しますまずはファイナルだけで実験。動くかどうかお愉しみ!

プリント基板BOX

友人に頼まれたRFサンプラーのBoxをプリント基板を刻んで作り塗装してみました、90点ぐらいですね、ちょっとした小型のBoxはこれで出来そうです。塗装は染Q製のミチャクロンで下塗り(DIYでスプレー缶売ってます)アクリルのスプレーで色を吹きました。
ミチャクロンで下塗り はおすすめです、シールを張って剥がしても塗料は剥げません。上蓋のネジの受けは真鍮のナットをハンダ付けしました。角はヤスリでまるみを少し付けました、基板を正確に切り出すのが面倒ですが。

SDRトランシーバーの製作#2

この週末はケース内に取り付けるヒートシンクの角を削るなど調整とコントロールボードの製作でした。残るはPowerAMP、中国製をオーダーしていますが1か月たってもまだ届きません、今週あたり届けばよいのですが。

Redpitaya 用プリアンプ

SDRトランシーバー用受信Preのユニットを作り直しました。

RF Sampler

VK1HW局のサンプラーを参考に見直しをしました2-60MHzまで-50dbでフラットでした。送信機とアンテナの間に入れ自局の電波の波形をSDRPlayで監視します。

放熱板加工

SDRトランシーバーの20W AMP用ヒートシンク加工です、13㎝X6㎝の中古のヒートシンクの溝を削って平らにします、今回初めてやりましたが手動だと結構大変です、1時間ぐらいかかりました。
AMPはeBayに出てる45WのものをA級動作にし20Wぐらいで使う予定、FANが必要でしょう。

LPF(7-pole Chebyshev filter)を

実験ついでにコアー4個でどうなのか作ってみました、20.17.15m用です。

LPF#2(5-pole Chebyshev filter)

昨日の実験をもとに本番用を製作、コイルは3.5MHzから21MHzをカバーしています。

LPF実験(5-pole Chebyshev filter)

SDRトランシーバーに入れるLPFです、20W程度のAMPを入れますので少し小型のコアーに変更し実験しました。上が40m30m用下は20,17,15m用です。写真のコアーはT68ですがもう1つ小型のT50でも十分なことが分かりました。
T50-2で実験T68-2とほとんど変わりません、054μHと1.21μH巻き数は
Kits and Parts dot com が便利です、トロイダルのページに行きT50-2をクリックすると規格と計算が出来ます、端数は四捨五入しています。

SDRトランシーバーの製作#1

Redpitayaを使ってSDRトランシーバーの製作をします、今日はケースを作りました。20W程度のAMPも入れますので少し大きめにしました。中身はJE3PRM局に教わりながらです。