製作中のHFのリニアーアンプNXP BLF188XR LDMOSの組み込み前のテストです、このアンプはW6PQLさんのKitを組み立てたものです。アイドリング電流を2Aに調整しTS990(100W機)を最低の出力5Wに設定(正確に5Wかどうかは疑問です)10dbのATTを通してドライブしてみました。いきなり750Wの出力です、にわかに信じられず電流計をいれて調べたところ実際の出力であることを確認しました。TS990を10W出力にするとでは1000Wを超えます。効率80%近いようですがLPFを通していませんので正確なところは分かりません、いずれにしても問題なさそうです。下のYouTubeでは電流計を入れたため電圧ドロップがあるようで700Wになっています。細かくデータを取りたいのですが入力が小さくTS990の5Wステップではできませんので改めてとります。
VIDEO
1月 14th, 2018 in
04.Linear Amp ,
08.Homebrew |
HF SSPA Test#1 は コメントを受け付けていません
配線も終わり完成しました。試運転LEDのアース側ハンダ付け忘れ、15Vアースいもハンダ発見しましたが問題なく動きました。全面パネルの窓はそれぞれのスイッチング電源についているLED Power ON,O.V.Shutdown, Alarmを見るためです、内側には透明のアクリル板を貼ってあります。合計4.55KWの電源ONにしたときの突入電流が気になります40AのSSRを使用していますが今のところ問題ありません。
中はNorway製の48V1100Wスイッチング電源(ファンレスは探してもなかなかないので貴重です)4台eBayで購入1台3700円でした(送料がかかりましたけれど)、他に15V150Wのスイッチング電源、SSR起動用に5V1Aの電源(待機用)、40AのSSR、PC用140mmのFan、コネクターが大容量で適当なものが見つからず60Aの端子台を付けました。
Norway製の48V1100Wスイッチング電源まだeBayにありました、こちら よく見ると入力が205Vからとなっていますが200Vで前回作った3台のタイプで35A負荷でも問題なく動いています。
1月 6th, 2018 in
08.Homebrew |
50V4.4Kw電源製作#4 は コメントを受け付けていません
今年最初の製作は作りかけの4.4Kw電源からです、背面に取り付けるコネクターがどこかにあるのですが見つかりません。配線はほぼ終了、電流が最大で88Aになります、そんなに流すことはまずありませんが気を使って配線しました。
1月 4th, 2018 in
08.Homebrew |
50V4.4Kw電源製作#3 は コメントを受け付けていません
新年おめでとうございます、12/31 23時で仰角70度弱でした、写真を撮りカード風に。新年になってF4DJK,DD0NM,SK5KWJ局とQSOヨーロッパはまだ31日でしたけれど。
12月 31st, 2017 in
09.EME |
2017年最後の月 は コメントを受け付けていません
動作テストも終わり今日はパネルに文字をいれ完成です。小型のトルグスイッチにカラーのカバーをLEDの色に合わせて付けました、秋月で購入。
LEDの色ですが50Vは青24Vは白13.8Vは赤12Vは緑と自作のアンプなど統一しています。
文字はスリーエムジャパンのラベルシール(インクジェット用)フィルムタイプを使用、プリンターで印刷切り抜いて貼りました。
後日HFのLDMOSアンプのTestに使用しました、Bias調整用の制限抵抗5Ωや5Aの電流計などバナナジャックを差し替えるだけで使用できますので便利です、ドライブ用のトランシーバーを13.8Vから供給時々FANが回りますが音も静かです。
12月 30th, 2017 in
08.Homebrew |
リニアアンプ用実験電源#4 は コメントを受け付けていません
部品がすべて揃いましたので残りの配線をして完成です、通電は後日。
13.8Vで使用する15Vのスイッチング電源はeBayで購入しました。
MEAN WELL NEW RSP-500-15 15V 33.4A 501W Switching Power Supply 69ドルですMEAN WELLの製品は経験上信頼できます、13.8Vで使用すると36Aまで行けます、13.5Vから18Vまで電圧調整ができます12Vのタイプは13.2Vまでです。通電してもFANは回らず温度が上がると動きますので静かです。Paypalで決済し1週間ぐらいで到着しました。48V1500Wの電源もMEAN WELLの製品ですがこちらは通電したとたんにFANが回り結構な音がします。12VはTDK、24Vは中国製でメーカーは分かりませんちょっと不安です数年前にAMAZONで購入、スイッチング電源の購入はeBayの方が良さそうです。
SSRソリッドステートリレーは秋月の完成品とキットを使用、キットは100V用ですのでサージ吸収素子(バリスタ)を470Vの物に交換しました。
パネル取り付けタイプのデジタルメーターで電圧や電流をある程度正確に表示できる安い製品を探していますがどなたかご存じでしたら教えてください。
12月 28th, 2017 in
08.Homebrew |
リニアアンプ用実験電源#3 は コメントを受け付けていません
組み立てていますがかなりぎっしりです、実験用ですから良いのですが運用電源としては詰め込みすぎですね。12V27Aが入りませんので8.5Aにしました。右上のスイッチング電源はダーミーです15Vのタイプを中国にオーダーしています、ICOMのトランシーバーは電圧が低いとPowerだ出ませんので15Vのタイプを電圧調整して13.8Vにします。左側のCPU放熱器についているのはSSR(ソリッドステートリレー)です、ケースのアルミ板が1.2mm厚しかありませんので直付けでは放熱不足になりそうですので。各電源のON/OFFは1.5KWのスイッチング電源もありますので小型のトルグスイッチだはもちそうもありませんのでSSRを使用しました、またSSRの起動電源に小型のACアダプター5V700mAを入れてます。
元電源は単相200V、電源コードかケース内に入って5分岐しますのでプリント基板に島を作って両面テープで張り付けていますそこにはんだ付け配線が楽になります、あと少し!
12月 26th, 2017 in
08.Homebrew |
リニアアンプ用実験電源#2 は コメントを受け付けていません
アンプ作りも部品待ちで手が空きましたので工作室に実験用電源を昔使っていたヨレヨレのケースを再塗装し組み立てています。中身は50V30A、24V17A,13.8V35A、12V27Aのスイッチング電源とリニアバイアス調整時に使う電流制限抵抗、電流計などジャンク箱から引っ張り出し組み合わせました。なかなか作ろうと思っても出来ない電源やっと形に!
12月 25th, 2017 in
08.Homebrew |
リニアアンプ用実験電源 は コメントを受け付けていません
eBayで購入した48V1100Wのスイッチング電源4パラにします、昨日製作したケースの中身です。出力にショットキーバリアダイオード、電圧調整用の半固定VRを取り付け4台をアングルで固定しました。前回3台のタイプを作りましたがスイッチング電源本体はファンレスですので静かで特にトラブルもなく調子よく動いています。ちょっと大きいのが残念ですけれど小さいとFANの音が大きくこれもまた問題です。
12月 18th, 2017 in
08.Homebrew |
50V4.4Kw電源製作#2 は コメントを受け付けていません
実験用の電源ケース組み立てました(右)、これでケース作りはひとまず終了です。
12月 17th, 2017 in
08.Homebrew |
50V4.4Kw電源製作#1電源ケース製作 は コメントを受け付けていません