電流を測る


今回は電流計のチェックです、基準をSANWAのデジタルメーターとし比較します。 HIOKIは背面分流器付きですほぼ合ってます、Chaina1は9.5A china2は8.5A China3は20Aを表示メーターは75mVフルスケールで分流器が別になってます。分流器か75mvフルスケールのメーターが悪いのか調べて見ますとどちらも不正確です、中国製は使用に耐えるものはありませんでした、値段は少し高くてもまともなメーカーが出てくることに期待します。

電圧を測る


AmazonやeBayで売っている500円から1000円の中国製のメーターの精度を見るためにスイッチング電源の出力を色々測って見ました。
値段からするとAgilentのマルチメーターが基準でしょうか、新品で購入しそれほど立っていませんので、次はSANWAのデジタルマルチメーターですが48.2Vと表示して欲しかったのですが少し低く表示するようです、次はHIOKIのテスター120Vレンジなので良く分かりません。
さて中国製のメーター2個同じメーカーですが微妙に違いますし1V前後多く表示しています、HIOKIのメーターはほぼ正確です。中国製のメーターは目安と考えた方がよさそうです、または50V付近だけを表示させるのであれば0点調整で合わせてしまう。それにしても何が正確なのか分からなくなります。次回は問題の電流計をシリーズにつないで面倒ですが比較します。

LDMOSアンプ用銅板


注文してあったAMP用の銅板がとどきました、今回は厚さ15mmにして見ました大きさは85 X 125mmです、1枚4374円でした。このあとフライスで石を埋め込む加工をします。右側はW7PQL Jimさんのものです厚みは12mm大きさは77 X 127mmです、加工済で100ドル。

LDMOS FETの値段を調べる


偽物ものや再生品があるといわれてますので気おつけましょう。

Snow

1/22/2018

iPhoneの虫メガネ


老眼鏡をかけ虫メガネで見ても見えないチップ部品を見るには最近のiPhoneの虫メガネが便利ですよ。起動してカメラを向けるとご覧のとおり、これで倍率80%ぐらいです。

High Current DC Switch


ハンドルーターでエポキシ基板を削ってますので部品はチップと通常部品のハイブリッドになっています。この基板には2回路組んでありますenable ON をアースに落とすとスイッチONです、0.5Vぐらいドロップしますのでその分スイッチング電源の電圧を高くしています。出力はMosFETのドレインのリードに直付けします、またIN/OUTにはチップLEDを付け可視化しています。

2018EMEロゴマーク


今年のロゴマークはサンフランシスコでグラフィックデザインをやっている娘夫婦に作ってもらいました。

 

HFリニアー用に50VのFETスイッチの製作です、MOSFETは2SJ555-E(-60V-60A)を使用でています(秋月で購入)、このFETは車のライト用に使われているようです。High Current DC Switchの回路図はW6PQL Jimさんのページをご覧ください。

3Y0Z EME From Bouvet


ブーペ島のペディションがもうすぐなようです、今回EMEも6m、2mと運用されるようですので楽しみです。少しだけDonationしておきましたら3Y0ZのEMEのページにコールサインが載ってました。
南緯:55度34分34秒 東経:3度21分9秒 GL:JD15QN

HF SSPA Test#2


データを取りたくTS-690の20W機を引っ張り出し測定、入力側にBIRD4410Aの30Wレンジで測定しました。TS690のPower調整がスライドバーでクリチカルですので目安と考えてください。入力には10dbのATTが入ってますのでドライブ0.2Wから1.4Wまでのデータです。
1.4Wで990WはGAIN28.5dbですのでTS590の1Wで1KW越えはGAIN30dbを超えますのでちょっとおかしいですね、発振ぎみだったのか?BLF188XRのデータシートを見ると2-30Mhzで29dbとなっています。TS590の表示されるPowerはほぼ合ってました(Power計で確認)。