UV3Band アンプ完成
70cmのアンプを入れ替え取りあえず完成しました、2mのアンプの入力にアッテネーターを入れました。保護回路はこれからです無負荷でドライブするとまずFETが飛びます。再度連続運転テストをし検査でパスするかどうか友人のところに持ち込みます。性能はAC100Vデジタルモードで6mで800W 2m500W 70cm 380Wぐらいです。
70cmのアンプを入れ替え取りあえず完成しました、2mのアンプの入力にアッテネーターを入れました。保護回路はこれからです無負荷でドライブするとまずFETが飛びます。再度連続運転テストをし検査でパスするかどうか友人のところに持ち込みます。性能はAC100Vデジタルモードで6mで800W 2m500W 70cm 380Wぐらいです。
今日も半日色々とやりましたが400W以上でません、もう1台のユニットが450W出てますので入れ替えて終了としましょう。
室内で配線などに使用している道具の一部です、めったに使わないものもあります、ハンダごてはW数や先端の形状などで6本を使い分けています。
70cmのアンプの調整は一休みしてます、いじるとPowerが出なくなります!!
Jimさん(W6PQL)のKIT 70cmの500Wアンプの調整をしています、400wを越えるところまで来ましたがなかなか伸びません、周波数が高くなるとハンダの盛り方一つでもPowerが変ります。入力側のトリマーを壊してしまい手持ちの10PFとCでやってますが上手く最良点が見つかりません。現在のところゲイン20db効率は50%ちょっとです、ヒートシンクに乗せただけですのですぐに温度が上がりPowerが垂れてきます。
高調波はあまり出ていません3倍と5倍です、LPFはなしです。
ドレイン側に68PF2個づつ入れたりし調整しました。25Aで800W効率も60%を越えましたので良しとします。
6mのアンプ作り直しましたVer3です、前回は発振気味だったようで石を壊しました、今回は安定してるようですが効率が悪く少しチューニングが必要です。1300W入力で700W効率53.8%です。最初に電源を入れるときは緊張します、電源オンバイアスの調整ですがVRを回しても流れません?電圧を計ると低いようですVRの抵抗をアース側68オームから100オームに電源側を330オームから300オームに代え、少し流れ出しましたので150オームと250オームに変更、これでアイドリング電流を2Aにセット。48Vテスト電源ですが本番は53Vです、このままでは本番では3Aぐらい流れますので本番では再度調整します。
高調波は下記の通り3倍で-20db(700W出力で7W)、5倍で-30db LPFを通すとほとんど出てないようです。
70cmはテストでは400W以上出てたのですが組み込んだら100Wぐらいしかでません、原因を調査中です。
ここの所仕事や山登りが忙しくアンプは進んでいません、作りかけだった2mLPFをちょっといたずらしています、特に同軸ケーブルを使った方向性結合器の実験です。今晩は基板を作り直ししました。
トラブった6mは後にして2mのTESTです、出力のアンテナリレー(W6PQLさんの)がまさか動かずで半日てこずりました。
FANはPWM(Pulse Width Modulation)を使って回転数を制御しています。
先日のLPFの交換時にドリルドライバーのビットを使用しました、これが結構使いやすいことが分かりました。ビットだけでは最後の締めは出来ませんが最初にネジを締めるところなどには非常に使いやすいです。このビットで最後の締めの出来るアダプターがないかと探したところビットホルダーQB-22R(791円)がありました、自作をなさる方にはお勧めです。ビットの頭の形状は色々使いましたが写真の形状に落ち着ています。
ベルセルのGIZAというビットを購入してみました、先端の形状が特殊で浮き上がりやつぶれを防止となっています私の使用している3mmのステンレスネジも差し込むと下を向けても落ちません、これは良さそうです。
プラスのねじは1906年にカナダ人が特許を取りそのあとアメリカ人のヘンリー・F・フィリップスが特許を買い取り改良し使われるようになりました。1936年にキャデラックの製造に使われ作業効率が劇的に改善されたと昔読んだ本にありました。フィリップスねじと呼ばれ日本で使われているプラスねじとは溝の形が少し異なります。
LDMOS UV 3バンドアンプ昨晩回り込み対策をし今朝電源を入れ6m送信にしてもPowerが出ません、電流は流れますので出力側です調べたところLPFのコンデンサーが燃えていました送信側の2番目です68PF X110PF X 2(3KV耐圧)です。午後LPFを作り替えましたコンデンサーは22PF X210PF X 2(3KV耐圧)に変更しました。LPFはFETSWやリレーボードの下に付いてますので交換するのは大変です、FANの風が当たりますので冷やすのには最適な場所です、昨晩は何か匂いがしてましたね。
6mはアンプを少しいじる必要がありますなかなか簡単には行きません「、夕方には元にもどりました。