ツール ドライバー

先日のLPFの交換時にドリルドライバーのビットを使用しました、これが結構使いやすいことが分かりました。ビットだけでは最後の締めは出来ませんが最初にネジを締めるところなどには非常に使いやすいです。このビットで最後の締めの出来るアダプターがないかと探したところビットホルダーQB-22R(791円)がありました、自作をなさる方にはお勧めです。ビットの頭の形状は色々使いましたが写真の形状に落ち着ています。

ベルセルのGIZAというビットを購入してみました、先端の形状が特殊で浮き上がりやつぶれを防止となっています私の使用している3mmのステンレスネジも差し込むと下を向けても落ちません、これは良さそうです。

プラスのねじは1906年にカナダ人が特許を取りそのあとアメリカ人のヘンリー・F・フィリップスが特許を買い取り改良し使われるようになりました。1936年にキャデラックの製造に使われ作業効率が劇的に改善されたと昔読んだ本にありました。フィリップスねじと呼ばれ日本で使われているプラスねじとは溝の形が少し異なります。