2mSSPA完成しました

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48V用FETSWを取り付け12Vのリレーを取り付け、PC CPU用FANを追加して完成しました。FETSWは2Vぐらい電圧がドロップしますが50V30Aのリレーもないのでこれで行きます。サイドにFT240-43に電源コードを巻き付けコモンモードチョークを取り付けてあります、Printerでシールを印刷フロントパネルのお化粧もしました。
気になるのは同軸リレーが切り替わるのに20msc、12Vのリレーが7mscと13mscの間送信状態で無負荷になります、50VのFETSWに遅延回路を入れたほうが同軸リレーやファイナルのFETのために良いかもしれません。今回のAMP製作にあたりW6PQL JAMESさんにはKITの提供など大変お世話になりました。

2mSSPA Test#2

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データを取りました、INPUTは1から10Wまでです、いい感じですね。入力には10dbのATTが入ってますのでGAINは20db近くあることになります。
気になるのは効率がローパスフィルターが入ってますが1KWでも65%です、75%ぐらいは出そうですが?
また1分おきに送信受信を繰り返すと熱でPowerが4-5%程度下がってきます。放熱をもう少し考えた方が良さそうです。

2mSSPA Test

2mLDMOS AMP Test

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いよいよテストです、緊張の一瞬です。
1.電流制限抵抗3.2オームを入れて50Vをかけます、この時バイアス用の12Vは外しておきます。電流が流れてはいけません、OKです。
2.バイアス電流の調整をします、12VをつないでSW ON 300mA流れていましたのでバイアス回路についている小さなVRを調整して2Aにします、OKです。
3.電流制限抵抗を外していよいよエキサイターでドライブします、バードのPower計は500Wまでバード43は1KWのエレメントがついています。入力には10dbのATTが入ってます。エキサイターのPowerを上げていくと1Kwまでは確認しました。テストは何の問題もなく成功です。

電源は中国製の24V17Aスイッチング電源を2列2段にし50V34Aにしています。それぞれの出力にはショットキーバリアダイオードを付け逆流しないようにしています。プラス12V29Aのスイッチング電源です、こちらはエキサイターとバイアス用です。

2mLDMOS AMP Kit #5

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ケ-スに組み込み配線をしています、電源用50V、12Vのリレーを用意してないことに気が付きました。ここはFETでスイッチを作ることにしました、肝心のFETの在庫がなくオーダーしました。
連休中に電源を入れてPower測定はする予定です。

EME 500W変更申請

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3月16日に郵送した変更申請4月15日に電話がありました、出張先でしたので昨日、通信局に電話、一部指摘があり書類の訂正と追加です。全部で28枚になりました。連休もありますので5月末には何とか免許が・・・・・

2mLDMOS AMP Kit #4

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W6PQLタイプと前回出力側でスパークを起こしたfreescaleのタイプそれぞれ部品の取り付けが終わりました、次はテストですがなめてかかるとトラブルになりますのである程度ケースに収めてからにします。2w in, 1kw out at 50V VDD and 27 to 29 ampsだそうですのでそれなりに準備が必要です、入力には10dbのATTを入れます。
freescaleの基板は改造しバイアス回路に温度が上がると抵抗値が下がるNTCサーミスタを入れて温度補償をしました、アイドリングで2A流します。

144 MHz PREAMPLIFIER EXTRA-2

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ハンガリーのHA8ET Gyulaさんが作っている2mのプリアンプが今日届きました。このAMPはヨーロッパのEMEでも使われているダイナミックレンジの広いAmpだそうです。1台1万円と買いやすいお値段です。注文から10日ほどで国際郵便で届きました。詳しくはこちら。

2mLDMOS AMP Kit #3


W6PQL JAMESさんの動画で勉強しLDMOS FETを銅板にはんだ付けしてみました、FETが壊れていなけれれば良いのですが。久しぶりの動画の編集手こずり、FETのはんだ付けより時間がかかりました、途中はカットしてあります溶けるまでに5分かかりました。

2mLDMOS AMP Kit #2

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W6PQL局のアンプキットほぼ組み立てが終わりました、あとは銅板に取り付けFETのハンダ付けで完成です、この週末は本体のパネルにBarメーターの取り付けも終わりだいぶ進みました。夜は21.3MHzFT4JAを聞きながら作業でしたが弱くてとてもQSOできる状況ではありませんでした。アマチュア無線には色々な楽しみ方がありますFT4JAが出来なくても作る楽しみ方もあります、負け惜しみですね。