高出力LDMOSアンプNo.1製作#4

回路はW6PQL JimさんのほとんどコピーですJimさんのHFアンプのKitは今までに3台作りました。いざ自分で部品を集めようとするとどこで売っているのかわからない物があります、LDMOS BLF188XR(20K前後)は出どころのはっきりしたところから購入した方が良いでしょう特に中国からのシッピングは安くてもやめた方がよさそうです、中身が空でカッコだけの商品があるようです、私も香港からなら大丈夫ではと購入しましたがFETの接着剤の色が違います怪しいのでまだ使ってはいません。チップのコンデンサーも高耐圧のものが手に入りにくいようです。
使用コアーはLaird Technologiesタイプ28B1020-100 (1個189円)28B1000-000(86円),28B0375-300(23円) Mouser Electronics で購入できます
T1は 28B0375-300 を2個瞬間接着剤でくっ付けましたイン側が2回FET側は1回巻です。
T2  28B1020-100 25Ωテフロン同軸3回、この25Ωの同軸がなかなか手に入りませんのでRG316を2本平行にして巻きます、RG316も手に入りにくいのですが秋月で売っている両端SMAケーブルRG-316 1.5m を37cmに4本切り使用しました(700円)
L1  28B1000-000  1.4mmEC線9回巻
T3  28B1020-100  50Ωテフロン同軸3回(ハムフェアーで昨年購入)
銅板は10mmX110X170 4773円 こんなに大きくなくてもよいのですが【工具と金属材料の通販】コウイチロウでオーダーできます、ここまででジャンクのヒートシンクも入れて部品代は30Kぐらいでしょうか。
0.01 630V 5.1V 1W ZDIODEは余分にありますのでこれから作ろうという方返信用封筒に切手を貼ってを送っていただければ お分けします、JARL.comでメールをください。(2019/7/25)
回路図の入力側ATTはドライブのTXにより調整して下さい、昨日は800Wまでは確認しましたが実験用電源の容量不足でそれ以上は確認出来ていません、50V30Aで動作させればKWは出そうです。