高効率トランス式電源#2


ショトキーバリアーのブリッジダイオードとMosFETを使用した高効率電源ですが、やはり入力105V出力12Vのトランスでは13.8Vは厳しいことが分かりました。6A流すと入力(整流後)13.89V出力13.43V無負荷に比べると0.35Vドロップします、10Aでは入力12.97V出力12.74Vでした。ACを100Vから117Vにすると10Aで入力14.84V出力13.64Vとなりました。効率が良いので10A流していてもダイオードやFETはほとんど熱くなりません。10A13.8Vで使用するには当たり前ですがトランスを14-15Vに変更する必要があります。
中国製のデジタルメーター電圧はOKですが電流計が倍ぐらいの表示をしますので抵抗とVRで分圧し合わせました。