UV3BAND AMP計画#1
1台のケースの中にヒートシンクを共用してUV3バンドのLDMOSアンプが組めないか検討しています、430MHzはW6PQLさんのキット、144MHzはフリースケールの基板を使い50MHzはW6PQLさんの自作コピーを使用、50MHは専用に回路を見直し効率を上げます。ヒートシンクが少し小さいか?強力なファンで何とかなるか?音が煩くなりそう。デジタルモードで500Wから1KWを目標とします、まとめるのは大変です。
上の写真を撮った後横眼でオリンピックを見ながら430MHzの基板を組み立てました、ハンダを盛りすぎないように細心の注意を払ってのハンダ付けでした。
効率(efficiency)と放熱を考える:当たり前のことですが効率を上げると放熱容量を減らすことができます。KWアンプで効率50%ですと500Wが熱になります66%でしたら340Wですみます。これがデジタルモードでの最大Powerに影響しますのでどうやって効率を上げるのかまたどうやって冷やすかになります。つい最大Powerに目がいきがちですが効率が大事ですね。
このアンプはJD1小笠原でクラブ局のEMEの計画がありHiPowerの免許取得運用のためです、動いたらの話ですが。私もJD1BQBのコールを取得ました。