スタブフィルター実験#3

432MHzのスタブフィルターできました、セミリジットケーブルを刻む事20回?スペアナとにらめっこです。短縮率通りにはいきません、芯線のハンダ付けのちょっとの違いでも周波数が変化します。構造は1.6mmガラスエポキシ基板にN型コネクター2個取り付け1/4λ先端オープンのセミリジットを864MHz用と1296MHz用にハンダ付けしてあるだけです。周波数が高い場合はセミリジットの方が扱いやすいですし安定します、先端オープンのセミリジットの先の銅の外皮は基板にハンダ付けしてあります、データーには変化がありませんでした。

432MHzではロス0dbいいですね。


2倍の864MHzでは-43db。


3倍の1296MHzでは-45db。この通り性能がでればLPFとで何とか新スプリアス基準の70dbはクリアーできそうです。

1 Comment

je3grq Takada4月 28th, 2018 at 15:50

横軸1div 20MHz 30db以上取れそうで素晴らしいで特性です。amp接続での特性楽しみにしてます。