シリコンダイオード電圧降下実験


先日の降下DCDCコンバーターの入力電圧を下げる方法について抵抗でも良いのですが負荷により入力の電圧があ大きく変動しますのでシリコンダイオードをシリーズにつなぐ実験をしました。
1N4005(600V1A)を仕入れましたので(AMAZONなどで安く売ってますが中国からのシッピングでなかなか信用できませんので国内で)これを20本シリーズにつなぎ実験してみました。48.2V35Aのスイッチング電源、500Ωの抵抗を3個用意し順番にパラにしていき電圧電流を見ました。 67mA 33.13V 131mA 32.9V 197mA 32.4V となり1本あたり0.75から0.79Vダウンでした。50Ωの抵抗で1A近く流しましたら電圧計を見るまでもなく発熱でハンダが溶けました、ハハハ!!(右写真)鉛の入っているハンダの融点は183℃ぐらいです。
197mAでも当たり前ですがしばらくすると結構熱くなりますので連続運転では150mAぐらいが限界でしょうか。